この気持ちもいつか忘れる (新潮文庫 す 29-2) 平装-文库 – 2023年6月26日 住野 よる (著) 退屈な毎日を送る男子高校生カヤと、瞳が美しい謎の少女チカ。 世界がつながったとき、二人は出会った――。 ひりつく思いと切なさに胸を締め付けられる傑作恋愛長編。 毎日が退屈だ。楽しいことなんて何もない――。 授業を受けるだけの日々を過ごす男子高校生のカヤは、16歳の誕生日を前に謎の少女チカと出会う。 美しい瞳を光らせながらチカが話してくれた内容は、信じられないものだった。どうやら彼女は、異世界の住人らしい。そして、二つの世界では奇妙なシンクロが起きていた。やがて、チカとの出会いを重ねるうちにカヤの心にはある変化
オーバーロード16 半森妖精の神人 [下] 单行本-精装 – 2022年7月29日 丸山 くがね (著), so-bin (イラスト) 歴戦の猛者たちすら畏怖するナザリックの威光を見よ! ダークエルフの村に滞在し、村民と交流を続けるアインズと双子。 しかし法国の侵攻はついにエルフ国を攻め落とされんばかりとなった。 一計を案じたアインズは行動を開始。
旅ドロップ (小学館文庫 え 4-6) 平装-文库 – 2022年10月6日 江國 香織 (著) 小さな物語のような珠玉の旅エッセイ 《考えてみれば贅沢で無謀な旅だった。帰る日も決めず(お金の続く限りいようと思っていた)、泊る場所も決めず(いきあたりばったりの旅こそ私たちの憧れだった)、言葉もできず、でもともかく可能な限りいろいろな乗り物に乗り、可能な限り遠まわりをして、アフリカ大陸に行こうとしていた。/私とその友人は、十三歳のときに女子高で出会った。どちらも本が好きで外国に憧れていて、ドラマティックなことが好きでおいしいものが好きで、すぐに意気投合した。トーマス?クックの時刻表は私たちの宝物だった。ひろげて部屋の壁に貼り、「壁のその部分だけ外国み