火守 新書 – 2021/12/20 劉 慈欣 (著), 池澤 春菜 (翻訳), 西村 ツチカ (イラスト) 中国SF『三体』の劉慈欣、唯一の物語絵本。星を旅する物語。 人はそれぞれの星を持っている。病気の少女のため、地の果てに棲む火守の許を訪れたサシャは、火守の老人と共に少女の星を探す過酷な旅に出る--。世界的SF作家が放つ、心に沁みるハートウォーミングストーリー。 (本文より)サシャは東の孤島に立っていた。彼をこの世界の果てに放り出した帆船が、海と空の境界線に消えていく。最東端の島は、海に露出した錆さびた鉄片のようだった。周囲には命の気配すらない。 サシャは島の奥に向かって歩き出した。何日も船酔いに苦しみ、いまだに足下がおぼつかなかったが、小さな
なんでもソーダ割り 単行本 – 2023/3/10 井口 理 (著) これは僕にとって「自分探しの旅」だった。──井口 理 井口理、大いに語る。 どうしても会いたかった14人+1人との、かなり濃いめの対談集。 週刊誌AERAで好評を博した連載「なんでもソーダ割り」(2021年4月12日号~22年7月4日号)がついに書籍化。 故郷?長野県伊那市で撮り下ろしたスペシャルフォト、実家で行った母親とのロング対談を新規収録。 【対談ゲスト】 01 荒木飛呂彦 (漫画家) 02 玉木 宏 (俳優) 03 宇垣美里 (フリーアナウンサー) 04 細田 守 (アニメーション映画監督) 05 もう中学生 (お笑い芸人) 06 上出遼平 (映像ディレクター?プロデューサー) 07 櫻田 亮 (東京
あの夏ぼくは天使を見た (KITORA) 单行本-精装 – 2019年10月31日 焦茶 (イラスト), 岩倉 文也 (著) 焦茶meets岩倉文也。すぐそばにある非日常に、ぼくたちは天使を探す― 新進気鋭のイラストレーター焦茶と、毎日歌壇賞を受賞し2019年期待の新人詩人である岩倉文也が出会って生み出された、退廃的な世界をめぐる黙示録的詩画集。