文化祭直後、体育祭ストーリー スペシャル 6巻の文化祭直後、体育祭のエピソードを文庫本一冊に収録。 文化祭が終わった後、城廻めぐりから来た依頼は、「体育祭を盛り上げたい」というもの。 奉仕部として手伝うことになった八幡や雪乃たちだが、そもそも体育祭実行委員長も決まっていない。 そこで担ぎ上げられたのは、文化祭でも実行委員長を務めた、あの相模南だった……。 TVアニメシリーズで著者自らが脚本を手がけた番外編「だから、彼らの祭りは終わらない」のサイドストーリーを文庫本用にディレクターズカットし、再構成した総集編として修正。同時発売されたドラマCD特装版で音声収録された9巻直後のクリスマスパーティーのエピソードの小説版も加えて収録。
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珍しい古書に関係する、特別な相談――謎めいた依頼に、ビブリア古書堂の二人は鎌倉の雪ノ下へ向かう。その古い家には驚くべきものが待っていた。 稀代の探偵、推理小説作家江戸川乱歩の膨大なコレクション。それを譲る代わりに、ある人物が残した精巧な金庫を開けてほしいと持ち主は言う。 金庫の謎には乱歩作品を取り巻く人々の数奇な人生が絡んでいた。そして、迷宮のように深まる謎はあの人物までも引き寄せる。美しき女店主とその母、謎解きは二人の知恵比べの様相を呈してくるのだが――。