逆ソクラテス (集英社文庫) 平装-文库 – 2023年6月20日 伊坂 幸太郎 (著) 「敵は、先入観だよ」学力も運動もそこそこの小学6年生の僕は、転校生の安斎から、突然ある作戦を持ちかけられる。カンニングから始まったその計画は、クラスメイトや担任の先生を巻き込んで、予想外の結末を迎える。はたして逆転劇なるか!? 表題作ほか、「スロウではない」「非オプティマス」など、世界をひっくり返す無上の全5編を収録。最高の読後感を約束する、第33回柴田錬三郎賞受賞作。
ちびまる子ちゃんの文法教室 樱桃小丸子的语法教室 出版社 集英社 出版日期 2012/4/26 出版地 日本 言語 日本語 大型本 208ページ 尺寸 - ISBN-13 978-4083140563 附件 / 备注 (无) 文法をまんがでわかりやすく解説。これでもう作文もバッチリ!番外に作文を書くときのコツも付いている。 貝田/桃子 1967年秋田県生まれ。日本女子大学文学部卒業、秋田大学大学院教育学研究科修士課程修了。現在、秋田県内の高等学校教
旅ドロップ (小学館文庫 え 4-6) 平装-文库 – 2022年10月6日 江國 香織 (著) 小さな物語のような珠玉の旅エッセイ 《考えてみれば贅沢で無謀な旅だった。帰る日も決めず(お金の続く限りいようと思っていた)、泊る場所も決めず(いきあたりばったりの旅こそ私たちの憧れだった)、言葉もできず、でもともかく可能な限りいろいろな乗り物に乗り、可能な限り遠まわりをして、アフリカ大陸に行こうとしていた。/私とその友人は、十三歳のときに女子高で出会った。どちらも本が好きで外国に憧れていて、ドラマティックなことが好きでおいしいものが好きで、すぐに意気投合した。トーマス?クックの時刻表は私たちの宝物だった。ひろげて部屋の壁に貼り、「壁のその部分だけ外国み
キリエのうた (文春文庫 い 103-4) 文庫 – 2023/7/5 岩井 俊二 (著) 希望とか見つからない。 だけど、今、ここを歩くんだ――。 「あなたがそこにいるから」 新たなる歌姫アイナ?ジ?エンドが主演、松村北斗、黒木華、広瀬すずらが出演し、 今秋公開予定の岩井俊二監督最新映画の原作小説。 〈あらすじ〉 住所不定の路上シンガー、キリエは歌うことでしか“声”を出せない。 マネージャーを自称する、謎多き女イッコ。二人と数奇な絆で結ばれた夏彦。 別れと出逢いを繰り返しながら、それぞれの人生が交差し奏でる“讃歌(うた)”。 「あの日」から13年の月日を経て岩井俊二が辿り着いた、心に棘が突き刺さる、忘れられない物語。
太平洋食堂 (小学館文庫 や 33-1) 文庫 – 2023/2/7 柳 広司 (著) 消された歴史に命を宿す傑作歴史長編! こんなに魂に沁みる小説はめったにない! 今こそ、読むべき物語だ。(作家?藤沢周) 一九〇四年(明治三十七年)、紀州?新宮に西洋の王様がかぶる王冠のような看板を掲げた一軒の食堂が開店した。 「太平洋食堂」と名付けられたその店の主人は「ひげのドクトル(毒取る)さん」と呼ばれ、地元の人たちから慕われていた医師?大石誠之助。アメリカやシンガポール、インドなどに留学した経験を持つ彼は、戦争と差別を嫌い、常に貧しき人の側に立って行動する人だった。 やがて幸徳秋水、堺利彦、森近運平らと交流を深めていく中、“主義者”として国家
小説 すずめの戸締まり (角川文庫) 平装-文库 – 2022年8月24日 新海 誠 (著) 扉の向こうにはすべての時間があった。新海誠自らが綴る原作小説! 九州の静かな町で暮らす17歳の少女?鈴芽は、旅の青年との出会いから、全国各地で開かれた災いの元となる「扉」を閉める旅へ出ることになる。過去と現在と未来をつなぐ、“戸締まり”の物語。
Re:ゼロから始める異世界生活34 (MF文庫J) 平装-文库 – 2023年6月23日 長月 達平 (著), 大塚 真一郎 (イラスト) 「俺は他人を前向きに疑って、お前さんは他人を後ろ向きに信じてる」 ついに合流したベアトリスと共に、激戦の渦中にある帝都で連れ去られたレムと再会したナツキ?スバル。第三勢力の介入に揺れる都市から撤退を決めたスバルだったが、そこに協力を持ちかけてきたのは、因縁深き帝国兵トッド?ファングだった。奇しくもスバルと同じく帝都の放棄を決断するヴィンセント、被害の拡大を阻止したいエミリアと、それぞれの思惑に従う『九神将』。今、未曽有の危難たる『大災』が、帝国の滅びに指をかける――。 「どこまでが貴様の
奔馬 豊饒の海 第二巻 奔腾 丰饶之海 第二卷 出版社 新潮社 出版日期 2002/12 出版地 日本 言語 日本語 大型本 515ページ 尺寸 15 x 10.7 x 2 cm ISBN-13 978-4101050225 附件 / 备注 (无) 正に刀を腹へ突き立てた瞬間、日輪は瞼の裏に赫奕と昇った